Appleから、2024年の新型iPadPro、iPadAirが発売されることが発表されました!
とはいえ、
「ぶっちゃけProとAirの違いが分からない」
「現行モデルでもいいんじゃない?」
と感じているのではないかと思います。
今回の記事では、iPadPro、iPadAirの違いやおすすめの人について解説しています。
これから最新モデルを買おうか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
2024年最新モデル(iPadPro/iPadAir)の発売日はいつ?
iPadPro、iPadAirの発売は2024年5月15日です。
公式サイトから予約を受け付けています。
iPad ProとiPadAirの違い
違い①:Proの性能はAirの最大1.5倍!
iPadには、性能や処理速度に関係する「チップ」というものが搭載されています。
iPad AirはM2チップとなっていて、処理速度が一世代前よりも50%アップしているので、「動作が遅い」といったストレスにつながりくいです。
そしてiPad ProはM4チップが搭載されており、Airのさらに最大1.5倍の処理速度や性能が高いということになります。
そのため、iPad Proのほうが Airよりも使いやすいといえます。
違い②:Proのほうがスピーカー音質高め
iPad Proは4スピーカーオーディオとなっています。
iPad Airはこれまでのモデルと同じように横向きのスピーカーになっているので、 Proのほうがスピーカーが多いぶん、音質にこだわっている感じがしますね。
違い③:Proは厚さ5ミリの超薄型
iPad Proは厚さがわずか5ミリの超薄型。
耐久性は気になるところですが、コンパクトなのでラクに持ち運びができそうですね。
違い④:Airは容量128GBが選べる
iPad Airは、なんと容量128GBが選べます!
現行モデルでもiPad 第10世代は容量は64GBまたは256GBとなっていますし、iPad Proはいちばん容量が少なくても256GBあるんですよね。
64GBだとちょっと物足りないけど、256GBまでは使わないなぁ…という方には、Airの128GBがピッタリです。
違い⑤:Airは11インチが10万以下で買える!
iPad Airは11インチ98,800円(税込)から買えるので、購入するハードルはProに比べて低いです。
iPad Proは11インチ168,800円(税込)〜で、なかなかお値段高めなので、10万円以下で買えるのはだいぶお得ですね。
新型を待つべき?iPad Pro/iPadAirがおすすめな人
ガッツリ容量を使いたい人
ゲームや動画ダウンロードなどで、ガッツリ容量を使いたい人には新型iPadがおすすめです。
Airは最大1TB、Proなら最大2TBの大容量が選べますよ。
1TBあれば、映画だと120時間くらいダウンロードできるので、ガンガン使っても容量が足りなくて困ることはあまりないかなと思います。
YouTubeや映画をたくさん観る人
YouTubeや映画をiPadでたくさん観る人にもおすすめです。
新型iPadは画質や音質がパワーアップしているので、どうせだったらキレイな画面で迫力ある音を楽しみたいですよね。
とくにiPad Proのディスプレイは輝度が「1600ニト」あり、だいたいろうそく1600本分くらいの明るさがあります。
スピーカーも4つあるので、音にリアルさが出ることで、映像をより楽しむことができます。
iPadの持ち運びが多い人
ふだん仕事や外出などでiPadを持ち歩く人にもおすすめ。
iPad Proは5ミリ、iPad Airは6ミリの薄型となっているので、省スペースでもコンパクトに持ち運びができますね。
結論:こだわりがなければ現行モデルでもOK
ここまで新型iPadについてご紹介しましたが、ぶっちゃけスペックにそこまでこだわりなければ、新型を待たなくてもいいと思います。
動画やゲームをガンガンやりたい、画質はきれいな方がいい!というならiPad Pro、Airを選択肢に入れてもいいと思いますが、1番安いiPadAirでも10万近くかかりますからね。
YouTube観るだけとか、動作がそこまで早くなくても普通に使えればいいよ〜という方は、現行モデルでも問題ないと思います。
バッテリーの持ち具合も現行と新型で変わらないので、性能にこだわりがなければ、現行モデルでも十分使えそうですね。