「オットキャストかファイヤースティック、どっちが良いのかな?」
「車でYouTubeや映画を見たい!」
そんなお悩みはありませんか?
オットキャストとファイヤースティックをおすすめする人は、以下のとおりです。
・走行中でもYouTubeや映画を楽しみたい
・車が有線CarPlayに対応している
・キャンセラーの取り付けはしたくない
・コスパを重視したい
・車にHDMI入力端子がある
・キャンセラーがついている
今回は、オットキャストとファイヤースティックどっちが良いのか?を、メリット・デメリットを比較して解説します!
▼車が有線CarPlayに対応していて、キャンセラーを取り付けたくない人はオットキャスト
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▼車にHDMI入力端子やキャンセラーがついている人はファイヤースティック
ファイヤースティックのデメリット2つ
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走行中に使用するにはキャンセラーが必要
車の走行中にファイヤースティックの映像を見る場合は、キャンセラーが必要になります。
(※キャンセラーとは、走行中に映像を視聴できるための装置)
停車中だけ映像を見るなら不要ですが、車で移動している間も視聴したいなら、ファイヤースティックだけでなく、キャンセラーの購入費用もかかります。
キャンセラーを新しく取り付ける場合、6,000円〜33,000円くらいかかってしまうので、オットキャストよりも高くなってしまう場合があります。
▼走行中にキャンセラーなしで映像を楽しむなら、オットキャストがオススメ
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画質が悪いことがある
車種によっては、HDMIで接続した映像の画質が悪いこともあるようです。
実際に、カローラクラスのDA(ディスプレイオーディオ)は、HDMI画質が悪いという人もいました。
オットキャスト搭載しました!
— ぴっこ (@10p7hGnfJN1I88) November 22, 2022
USB接続と給電があればこれ一つで
擬似Android端末のように使えます!
YouTubeやdアニメ(アマプラまだ未確認)
など見れます(¨̮🙏)
ファイヤースティックと違って作動が早いし
タッチパネル出来るの良いですね😎
カローラクロスなどのこのDAはHDMI
画質悪いので良きです😎 pic.twitter.com/WXUjzPM9aZ
画質を気にするなら、ファイヤースティックよりもオットキャストの方がいいかもしれません。
ファイヤースティックのメリット3つ
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HDMI入力端子があれば使える
ファイヤースティックは、車にHDMI入力端子があれば、そのまま接続して使えます。
接続方法は、USB電源とカーナビのHDMIポートにファイヤースティックをつないで、ネットワークの設定をすればOK。
複雑な設定も必要なく、カンタンにカーナビで好きな映像を楽しめますよ。
▼車にHDMI入力端子があればファイヤースティックがオススメ
YouTubeや映画などを気軽に見れる
YouTubeやアマプラなどの映画を、ファイヤースティックがあれば楽しむことができます。
とくに、ファイヤースティックで使える範囲のアプリだけ使用するなら、わざわざ高いオットキャストを買う必要はありません。
リモコンで簡単に操作ができる
ファイヤースティックは、付属のリモコンで簡単に操作をすることができます。
リモコンがない場合、タッチパネルやボタンを押さないといけないので、そういったストレスがないのは快適です。
オットキャストにもリモコンはありますが、別売りになっているので、追加費用がかかることがあります。
オットキャストのデメリット2つ
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値段が高い
オットキャストのデメリットは、やはり値段が高いこと。
最新機種のオットキャストP3でも、3万円くらいするので、買うのをためらってしまうかもしれません。
ただ、購入後のアフターサポートがついていたり、1年間の保証がついているので、万が一不具合があった場合でも安心ですよ。
▼オットキャスト公式なら1年間保証付き
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有線CarPlay非対応の車には使えない
オットキャストは、有線Apple CarPlayが搭載されていない車には使えません。
また、無線接続可能なApple CarPlay搭載車両にも非対応です。
それ以外にも、以下の車には使えないのでご注意ください。
・純正品以外の市販品のカーナビやディスプレイオーディオ
・BMW/MINIシリーズ
※オットキャストP3の場合
オットキャストのメリット3つ
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走行中でもナビと動画が楽しめる
オットキャストは、カーナビの画面分割ができるので、ナビと動画を同時に楽しめます。
車で動画を見たいと思っても、停車中にしか操作できないですが、オットキャストで画面分割することで、走行中でも気にせず使えます。
画面切り替えの手間がないことで、ドライブ中のストレスも軽減されますよ。
キャンセラーの取り付けが不要
オットキャストは、キャンセラーの取り付けが不要な点が大きなメリットです。
本体をナビに接続するだけで、動画やアプリが利用できるので、取り付け作業や追加の費用が必要ありません。
また、車に手を加えずに使用できるため、車の安全性を気にする人にも安心です。
Wi-FiがなくてもSIMカードで通信できる
オットキャストで動画などのアプリを使う場合、インターネット接続が必要です。
インターネットの接続には、スマホのテザリングのほかに、docomo、au、SoftBankのnano SIMカードを使えます。
Wi-Fiがない場合でもオットキャストが使えるので、そこはファイヤースティックにない強みだと思います。
ファイヤースティックをおすすめする人
・すでにHDMI端子やキャンセラーが付いている人
・画質はあまり気にしない人
・コスパを重視したい人
ファイヤースティックは、すでに車内にHDMI入力端子がある人にオススメです。
また、車種によってはHDMIの画質が悪い場合もありますが、特に映像にこだわりがなければ問題ないと思います。
数千円で買えるので、コスパ重視するなら買って間違いないですよ。
▼車にHDMI入力端子やキャンセラーがついている人はファイヤースティック
オットキャストをおすすめする人
・走行中も動画を見たい人
・キャンセラーを取り付けたくない人
・Wi-Fiなしでも使いたい人
オットキャストは動画とナビを同時視聴できるので、走行中も映像を楽しみたい人におすすめ。
キャンセラー不要なので、工事の手間や費用もかかりません。
また、オットキャストはスマホのテザリングで使えますが、SIMカードでも通信できるので、Wi-Fiがない環境でも使えますよ。
▼キャンセラー不要!走行中も映像を楽しむならオットキャスト
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ファイヤースティックとオットキャストどっちがいい?まとめ
今回はファイヤースティックとオットキャストの違いについて紹介しました。
結論、HDMI端子がついていて、キャンセラーがある(もしくは取り付けても問題ない)なら、ファイヤースティックでもOK。
そうでないなら、オットキャストがいいと思います!
自分の車にあったものを選んでみてくださいね。
▼車が有線CarPlayに対応していて、キャンセラーを取り付けたくない人はオットキャスト
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▼車にHDMI入力端子やキャンセラーがついている人はファイヤースティック